地底海に眠る

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あなたの混合肌(インナードライ)の原因は界面活性剤かもしれません

私は子供の頃から、頬や小鼻の周りの赤み、基礎化粧品を使うとチクチクする、鼻や額はあぶらっぽいのに頬は乾燥している、あご周りや額にニキビができやすい、などの皮膚トラブルに悩み、過剰な皮脂を落とす為に洗顔フォームで顔を洗ったり、敏感肌用のブランド基礎化粧品を使ってみたりしていましたが、なかなかトラブルを解消することが出来ませんでした。

同じような悩みがある人がいればと思い、私が肌トラブル解消に効果があったと感じたことについて書き留めておきたいと思います。

1.洗顔料をやめて普段の洗顔重曹を使う

もうこれが一番効果あると感じています。食品用重曹を大袋で購入し、大さじ2杯程度を洗面器のぬるま湯に溶かしてその重曹水で丁寧に顔を洗い、綺麗なぬるま湯で丁寧に洗い流す。それだけです。

顎などのざらつきが気になる時は重曹に少し水を加えてペーストにし顎に塗って利用することもありますが、基本的に強くこすらないように気を付けて、あくまでも重曹アルカリ性で、酸性の皮脂汚れを除去するのが目的です。

また、工業用(お掃除用)の重曹は粒が荒く、医療用、食品用は粒が細かいという違いがあるので、食品用が手に入りやすくお勧めです。

目的は重曹のスクラブ効果ではありません。スクラブは皮膚を傷つける恐れがあります。繰り返しますが、重曹アルカリ性により、酸性の皮脂汚れを除去するのが目的です。

洗顔料に使われる界面活性剤は化粧などの油脂汚れを落とすのにとても効果が高いのですが、必要な潤いまで奪ってしまい角質層のバリア機能が奪われて乾燥し、細胞間脂質などが減少し、慢性的なインナードライになってしまいます。

化粧を落とすときはクレンジングオイル等をつかってしっかり汚れを落とすべきですが、日ごろの皮脂汚れは重曹洗顔で十分です。

 

 

2.ヒト型セラミドで細胞間脂質を補う

ヒト型セラミド酵母を利用して作られたもので、人間の細胞間脂質に存在するセラミドとほぼ同じ化学構造をしているものです。洗顔料で奪われてしまう潤いを補い、皮膚のバリア機能を高め、乾燥を防ぐ効果がある為、小皺を防ぐ効果などもあります。

 

3.美肌菌を育てる

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濃度1%のキシリトールで肌トラブルの原因となる可能性のある菌の増殖を抑え、美肌菌とされる表皮ブドウ球菌のみ繫殖させる効果が見られたそうです。

 

 

3.なるべく肌を触らないように気を付ける

敏感肌や肌トラブルがあると気にしてしまって触ってしまいがちなのですが、やはりいじったりこすったりするのは良くないですね。洗いすぎなどもよくないです。

4.UVケアは必ずする

紫外線は肌にダメージを与えて乾燥につながり、シミだけでなく皺もできやすくなります。

5.出来るだけお化粧はサボる笑

私は平気ですっぴんで出歩く人間です笑 クレンジングは乳液タイプなど肌に優しいものもあるのですが、やはり綺麗に落とすのは難しいなと感じるので、しっかり落とせるものを使用しています。その為クレンジングの必要性が無いようにお化粧する機会は最小限に抑えています。ちなみに20代の頃は眉毛を整えて産毛を処理しただけのすっぴんで出社していましたが、特に何も言われませんでした笑

 

特に若いころは肌トラブルに悩んで洗顔しまくるなど悪循環を繰り返してなおさら肌トラブルを招いていたこともあったので、こういう知識をもっと早く知っておけばストレスも大分違っただろうし、無駄なお金も使わずに済んだのにななんて思ったりします。

なお肌の状態は個人差があるので、こちらで紹介しているものはあくまでも私が使ってみて良かったものになります。お試しになる際はパッチテストをしてみてください。