地底海に眠る

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私が窪田正孝さんを推す理由

いつもあれが嫌いこれが嫌だと文句ばっかりいっている人間に思われているかもしれませんので今日は好きな人について語りたいと思います笑

ちょっと色々あって推し活から遠ざかり気味なのですが、最近笑顔になれることが少なくなっている気がして。好きな人や好きなことを好きということが、どれだけ生きる上で幸せをもたらしてくれるのかっていうのを実感しているところです。

 

彼を初めて見たのは「ケータイ捜査官7」で、観れる時に観る程度にゆるめに楽しんでいたのですが、主役の男の子がいい意味で「普通」感、自然感がある子で、華々しい芸能界で希少性が高いなと強い印象を受けたんですよね(あと服を脱いで上半身裸になった時の筋肉質な身体に二度見したよね笑)

名前を覚えてからは自然と追うようになったのですが、多くの俳優さんやジャニーズなんかが若いうちはキラキラ王子様系でキャーキャー言われるような露出の仕方をする中で、窪田君は犯人役とか死体役とか、渋い作品に出ていたりとか、なかなか厳しめの役者修行みたいな仕事が多くて。当時はきっと本人は辛い気持ちもあったのかなと思うんですが、今や朝ドラ「エール」の成功など役者としての信頼感は確かなものとなりましたが、あの頃に腐らずに真摯に向き合ってきたからこそ今があるんだと思うんですよね。

とはいえ「ラストコップ」とか「ST警視庁科学捜査班」「デスノート(ドラマ版)」「High&low」「ダイナー」「東京喰種」「4号警備」「(舞台)薄桜鬼」などなど、めちゃくちゃ色気があってカッコいい役柄、作品も沢山あります。個人的にはアクション満載の「ヒーローマニア」が一番好きかもしれません(あんなに動ける役者さんは日本で随一だと思ってる!本人は痛いから嫌みたいだけど笑 ケガもしてほしくないですしね)

映画「はさみ」のような普通の男の子から、少年漫画のようなアクションヒーローまで、幅広くこなせるところが彼がカメレオン俳優と言われる由縁ですね。

彼は厳しい下積みを経験しているので、カッコいい役が沢山くるようになってからも謙虚さを忘れず、自分は作品作りの俳優部の一人であって、皆さんと協力して真摯に作品を作るだけという初心をずっと持ち続けている人だなと思います。職人さん感。

以前に窪田正孝さんがここまで有名になる前から、窪田正孝を推してるなんて先見の明あると言われたことがあって、なんだかものすごく嬉しかったです笑 単に好きなだけで何をしてるわけでもないですが、推しが真面目に頑張ってくれることで、推してるファンが誇らしく感じられることって推し活の喜びの一つだと思います。

 

彼が水川あさみさんと結婚した後に週刊誌から嫌がらせを受けていた時期があります。

執拗にプライベートに付きまとい、お前は二人の親かというほど大量の写真を撮りまくり、Yahoo!ニュースで大麻だのなんだのと、明らかな嘘、名誉棄損を書き散らし、ヤフコメでネットリンチを誘発させていました。

水川あさみさんに劣情を寄せる変態ストーカーの嫉妬の暴走かと思ったんですが笑、記者に対して「嫉妬しているのだろう」と書き込んだところ、コロナ禍下で舞台を降板したことが原因でその関係者らに依頼されて嫌がらせ行為を行っていることをゲロってるんですよね。

その辺の経緯を私が知る由もないですが、ヤクザ記者に金を握らせて名誉棄損行為やネットリンチを行う連中がどんな人格なのかは明らかだと思います。

週刊誌って本当にやってることがクズなので、不確かな情報を鵜呑みにして悪の手先としていいように踊らされる人間にはならないように気を付けて欲しいと思います。

水川あさみさんのことを詳しく知っているわけではないのですが、普段ガハハッて感じで逞しい明るい姐さんなイメージで、末っ子タイプの窪田君が安心して甘えられるところがあるんじゃないかなと思いますが、ふとした時の姿がとても端正で美しい人で。料理なども和を好んで健康的で丁寧に作るところに品性を感じるのでとても好きです。

窪田くんて優しい人だなと思うんですが、いわゆる「女を武器にする女性」への警戒心がちゃんとあって、名前言うと角が立つので言いませんがw、バラエティー番組で露骨に媚びる女の子にスーンッて感じになってて笑、全然デレデレしないんですよね。下品な女好きタイプでは無い。

女性を「女」として扱うか、「人」として扱うか、って、実は凄く大きな人格が現れる部分だと思っていて、そういうところで品位がある人はとても素敵だし信頼できるなと思います。

そういう人が選んだ女性はやっぱり人として美しい人だなと思うし、ずっと仲良く幸せでいて欲しいなと思います。

最近観て良かったのは「ある男」ですね。

作品自体には右左糞投げ合戦が至る所にちりばめられていてうんざりしてしまうところがあったのですがw、窪田正孝さんの演じる役柄の人生や人柄の切なさや儚さがものすごく良くて‼‼とても心に強く残っています。映画館で観た後からずっと心のどこかに余韻が残り続けているような。数々の賞を受賞してるのですが、彼の代表作の一つになるようなとても良い役柄だったと思います。めちゃ見て欲しい作品。

彼の実直さや自制心の強さのようなものが醸し出す信頼性があることで、陰や闇のある役柄が単なる粗暴なチンピラにならずに、切なさや悲壮感になるんですよね。そういうところも彼独特の魅力だと思います。

それから彼は声もとても優しい声をしているので、時々声優さんの仕事も行っているのですが、最近だと「彼が奏でるふたりの調べ」もとても素敵だったです。癒される。

ここの所あまり追えてない作品が出てきてしまってるので、時間を見つけてネット配信やDVDを探してみようと思います。(田舎住まいなので近くの映画館で上映されなかったり、子育て中なので午後しか上映されてなかったりするとなかなか観られなかったり。。。)

少し離れてしまっても、改めて観るとやっぱり心を揺さぶられるので、推しの存在って偉大ですよね。

あんまり私の理想を押し付けて窮屈な思いをさせたくないのですが笑、年をとっても変わらず素敵な人であって欲しいなと思います。自分自身もしっかり生きていきたいなと思いますです。