地底海に眠る

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9900万人を調べた史上最大規模の研究でコロナワクチンの健康リスクがあきらかに

グローバルワクチンデータネットワークの元で2021年に設立されたグローバル新型コロナワクチン安全性プロジェクトにより、8カ国10施設での約9900万人を対象とした大規模研究によってコロナワクチンの健康被害リスクの報告がなされました。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0264410X24001270?via%3Dihub

結果

参加者にはワクチン接種を受けた99,068,901人が含まれていた。研究期間中に参加部位全体で合計1億83,559,462回のBNT162b2、36,178,442回のmRNA-1273、および23,093,399回のChAdOx1が投与された。相同ワクチン接種スケジュール後のリスク期間は、23,168,335 人年の追跡調査に貢献した。ChAdOx1ワクチンの初回投与後、ギラン・バレー症候群(2.49、95% CI: 2.15、2.87)および脳静脈洞血栓症(3.23、95% CI: 2.51、4.09)でLBCI > 1.5のOE比が観察されました。急性播種性脳脊髄炎は、mRNA-1273 ワクチンの初回投与後に 3.78 (95 % CI: 1.52、7.78) の OE 比を示しました。BNT162b2、mRNA-1273、および ChAdOx1 後の心筋炎および心膜炎の OE 比は、LBCI > 1.5 で有意に増加しました。

約1億人を調べた史上最大規模の研究で新型コロナワクチンの健康リスクが明らかに - ナゾロジー

↑こちらでより詳しくわかりやすく解説されています。

心筋炎・心膜炎リスク

1回目の接種後にファイザーのワクチンを打った人は42日間で心筋症の発症率が2.78倍に増え、モデルナのワクチンを打った人はそれより多い3.48倍に増加していることが示されています。

2回目の接種ではより顕著であり、心筋症においてファイザーのワクチンでは2.86倍、モデルナのワクチンは6.10倍にも及びました。

またデータを分析すると、特に心膜炎は10代後半から20代前半までの男性において最も副反応が出る率が高かったことが示されました。

心膜炎でも同様の強い傾向がみられ、1回目の接種ではファイザーのワクチンでは1.54倍、モデルナのワクチンでは1.74倍となりました。

また3回目の接種ではモデルナのワクチンは2.64倍となっています。

ただ最も高い数値だったのは、心膜炎に対するアストラゼネカのワクチンの影響でありであり、3回目の接種に6.91倍となりました。

この結果は特に、1~2回目の接種においてファイザーやモデルナなどのmRNAワクチンでは心筋症と心膜炎のリスクが増大することが示されました。

ギランバレー症候群リスク

左から順番に統計的に有意な差がみられたものをみていくと、まずギラン・バレー症候群(GBS)がアストラゼネカワクチンによって2.49倍に増加しているのがわかります。

1回目のアストラゼネカのワクチン接種により、1.91倍に増加していることがわかります。

右から二番目の急性散在性脳脊髄炎(ADEM)では、アストラゼネカのワクチンで2.23倍、モデルナのワクチンで3.78倍に増加していることが示されています。

血小板減少症、血栓リスク

一番左の血小板減少症(THR)は出血を防ぐ役割がある血小板が血液中で減ってしまう症状であり、1回目の接種で、3種類全てのワクチンで有意な増加を示しました。(※アストラゼネカ1.07倍、ファイザー1.11倍、モデルナ1.33倍)

左から2番目の特発性血小板減少症(ITP)はウイルス感染後などに突然発症する血小板が減少する症状であり、1回目のアストラゼネカのワクチン(1.40倍)とファイザーのワクチン(1.08倍)で有意に増加しました。

中央の肺塞栓症(PEM)は足の静脈などから剥がれた血栓によって、肺に血液を起こる血管が突然に閉塞してしまう症状であり、3種類全てのワクチンで1回目の接種後に増加しました。(※アストラゼネカ1.20倍、ファイザー1.29倍、モデルナ1.33倍)

脳静脈血栓症(CVST)頭蓋や硬膜洞でみられる血栓症であり、1回目の接種後にアストラゼネカのワクチンで3.23倍、ファイザーのワクチンで1.49倍に増加しました。

一番右の内臓静脈血栓症(SVT)は肝臓へ続く血管(門脈系)の静脈が閉塞してしまう症状であり、1回目の接種後にファイザーのワクチン(1.25倍)とモデルナのワクチン(1.23倍)で増加しているのがわかります。

アストラゼネカのワクチンはパンデミック中にもかかわらず血栓症になるとして利用が一時停止したことがありますが、3つ目の表でも統計的に顕著(赤色マス)に血栓ができることが示されています。

mRNAコロナワクチンによる心筋炎・心膜炎、血栓、自己免疫疾患(血小板減少症が免疫性血小板減少症なのかは不明ですが)については、初期の頃からそのリスクについて危惧しており、ヤフコメやnote、旧Twitterなどで警告していました(ちなみに私と息子は未接種です)。

散々陰謀論者と罵られ、ヤフコメも削除されたりしてきましたが、この度それらが科学的に証明されたことをここに記録しておきたいと思います。

まあ普通に京都大学の薬害研究の名誉教授や死亡解剖の権威と言われるような人もちゃんと健康被害リスクについての懸念を表明していますし、ニュースにもなってますし、研究されている人たちもいますし、情報調べて考えれば普通分かると思うんですけどね。

改めてmRNAワクチンと新型コロナについて

尾身氏が42万人死亡すると大騒ぎしていた頃が遠い昔のように思いますが、その数字の根拠って高齢者が大多数を占めるクルーズ船の3700人余りのうち712人が感染し、13人が死亡したことを、年齢や健康状態などの区別なく日本の国民1億2000万人に単純に当てはめただけなんですよね。

パニックの中で各都道府県の知事らが色々活動や発信していましたけど、北海道の知事だったかが「子供が無症状感染で高齢者に感染すから出歩くな」とか言ってましたが、それ一つとっても「いや、子供、無症状感染で元気に歩き回ってるなら死ぬわけないやん」ってことが分かると思うんですよ。

つまり健康な子供や若者はコロナでは死なない、高齢者などはもとからインフルエンザや風邪などでも衰弱して亡くなるリスクが高いよって話で、高齢者が大多数を占めるクルーズ船での死亡率を、子供から高齢者までひっくるめた1億2000万人に単純に当てはめるなんてどう考えても頭が悪すぎるって思いませんか。

それでも肺炎てキツいし出来ればなりたくはないよねとは思います。ただmRNAワクチンはその仕組みが自分の細胞内にRNAを取り入れてコロナウイルスのスパイクタンパク質を作るというもので(それだけでも自己免疫疾患⇒自分の体の成分に抗体が出来てしまい自分の体を攻撃してしまうリスクが高いのでは?と思った)まともな安全性の研究もなされていないまま緊急事態ということで接種が開始された。つまり接種することは人体実験に参加することに他なりません。

安全性についての懸念もさることながら、本当にコロナを予防する効果があるのかどうかさえ証明されておらず、効果が「期待できる」としか言われていなかったんですね。

それでも感染したら死ぬかもしれないと考える高齢者が一か八かの賭けに出てワクチンを接種することについては別に何の文句もありませんが、「無症状感染で出歩くな」とか言われるピンピンしてる子供や明らかに死亡リスクが著しく低い60歳以下の人たちにまで接種を強要できるほど、安全性も感染予防効果も伝播抑制効果も全く立証されていないんですよね。

実際インフルエンザもそうですが新型コロナウイルスも案の定変異が非常に早く、肝心のスパイクタンパク質があっという間に変化した為に初期型のワクチンもあっという間に型遅れとなりましたが、頭が悪い人たちは型遅れのワクチンを3か月毎に頻回接種するとスーパー抗体が出来るとかなんとか言いながらジャンキーみたいに接種しまくってましたよね。ちなみに人体の免疫記憶は普通最低でも8年は持つはずなので、そこまでの頻回接種は明らかに必要ありません。ましてや型遅れのもうこの世に存在していないウイルスのワクチンなんて100%必要ない。健康被害リスクがあるだけです。

皆さんご存じの通りオミクロン以降は肺炎症状が消え去り、発熱と上気道炎に変異しました。

ちなみに夫はワクチン三回接種済、私と息子は未接種ですが、一昨年に息子がコロナ(オミクロン以降)に感染してその後私と夫も感染。感染率や症状等でワクチン接種未接種の有意差は別に感じなかったですね。高熱が出て、葛根湯やビタミンCとって寝て治った。夫はプラス下痢があったくらいかな。全員後遺症もありません。

あんなに大騒ぎしていたコロナですが、ワクチンのお陰でウイルスが消え去るなんてこともなく、接種者が感染しないなんてことも全くなく、今コロナなんてほとんど気にせず普通に暮らしてるやんけっていう。

ちなみに人類がウイルスを撲滅できたのは天然痘だけで、それはヒトヒト間感染のみで感染すると見た目で分かりやすい(隔離しやすい)など特殊な条件があったからなんですよね。

「ワクチン接種で集団免疫獲得!未接種のフリーライダーを懲らしめろ」とか息巻いてた、確か早稲田だかなんだか有名大学出身のライターとかいた気がしますけど、人間って本当怖いですよね。未接種者の自己決定権を脅かし、まるでヒットラーみたいに収容所に入れて集団殺害しかねない狂気を感じました。

ちなみに接種率の高かった東北地方ではコロナ以外の死因による死亡率が急増しているんですよね。心筋炎も血栓も死亡リスクは高いと思います。夫の祖父も近所の高齢者もワクチン接種後に立て続けに亡くなっています。

東北の死者急増、コロナ以外多数占める 21年、22年1~10月 | 河北新報オンライン

まあどんなにこちらの正当性を主張したところで、ワクチン信者には到底伝わらないとは思いますが、難しい話が理解できなかったとしても、人の自己決定権の侵害だけはやめておいて欲しいなと思います。